
日本遺産って何

文化庁では、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定し、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を、総合的に活用する取組みを推進しています。
-
二つの日本遺産「北前船」「炭鉄港」と、
三つ目を目指す「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」これまで小樽市では、複数自治体との連携による「北前船」と「炭鉄港」の二つのストーリーが日本遺産の認定を受けています。さらに、2019年に小樽市日本遺産推進協議会を立ち上げ、小樽市単独の日本遺産の認定を目指し、本ワークショップの主題である「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」のストーリーが完成しました。
-
「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の「本認定」に向け
みんなで一緒に盛り上げよう!!「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」のストーリーは、2021年に文化庁より日本遺産「候補地域の認定」を受け、現在、2024年の「本認定」に向け官民一体となって取り組んでいます。候補地域の認定のもと取り組む3年間は、いわば日本遺産の試験的運用期間。この間の活動が本認定に向けた評価の対象となり、本ワークショップのテーマである「次世代への伝承」のほか、「ストーリーの磨き上げ」、「人材育成」、「旅行商品の造成」などの活動の成果が問われることになっています。
市民一体となって「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の活動を盛り上げましょう!