目的
  1. 中心市街地の歴史的町並み集積エリアのさらなる美観形成を推進する。
    (堺町通り、色内銀行街、色内大通り、梁川通りなど)
  2. 市内の様々なエリアの歴史文化遺産(地域遺産)の多様性の再評価、活用による、地域住民が誇りを持てるまちづくりの提案。
    (住ノ江、祝津、高島、オタモイ、塩谷、蘭島、忍路、朝里、銭函など)
  3. 大会を通じて、小樽市民全体のまちに対する満足度や幸福度につなげるため、若い世代が参加しやすい体制をつくり、市民が一体となって考える場を提供する。
朝里大会

テーマ「地域遺産の再発見と活用による持続可能なまちづくり」

10:00〜12:00頃
※昼食に軽食をご提供
まち歩き
〈JR朝里駅▶柾里神社▶朝里中学校▶朝里神社▶赤壁
▶朝里川遊歩道(桜並木・百想園)▶新光南会館〉
13:00〜16:00頃 小樽地域遺産フォーラム朝里大会
会場:新光南会館(小樽市新光5丁目5-7)
・基調講演
 山本 明日美 氏(NPO萩まちじゅう博物館 まちじゅう博物館推進員)
 高野 宏康 氏(小樽商科大学客員研究員)
・パネルディスカッション
 地域遺産団体からの報告
17:00〜 懇親会
【会場:新光南会館】※要事前申込み(懇親会費:2,000円)

小樽地域遺産連合会加盟団体

朝里遺産の会、塩谷桃内まちづくり推進委員会、
小樽住ノ江火の見櫓をまもる会、
蘭島まちづくり景観協議会、小樽縄文の会

堺町大会

テーマ「歴史的町並みと歴史文化施策の一体的活用による地域づくり」

10:00〜11:30頃
※各自昼食をお取りください。
まち歩き
〈メルヘン交差点▶堺町通り▶色内銀行街〉
13:00〜16:00頃 小樽地域遺産フォーラム堺町大会
会場:旧三井銀行小樽支店(小樽市色内1丁目3-10)
・基調講演
西山 徳明 氏(北海道大学観光学高等研究センター教授)
梅津 章子 氏(文化庁文化財第二課 伝統的建造物群部門 主任文化財調査官)
大槻 洋二 氏(萩市商工観光部次長/萩博物館館長/萩まちじゅう博物館館長)
・パネルディスカッション

小樽地域遺産フォーラム
登壇者プロフィール

2025年10月11日(土)朝里大会

山本 明日美 氏
山本 明日美
NPO萩まちじゅう博物館
まちじゅう博物館推進員
1981年佐賀県生まれ。九州芸術工科大学大学院で歴史的景観や文化遺産を生かしたまちづくりを学んで、萩に移住。20年以上に渡り、萩まちじゅう博物館を市民と行政をつなぐ立場から推進している。
高野 宏康 氏
高野 宏康
小樽商科大学客員研究員
石川県加賀市生まれ。博士(歴史民俗資料学)。北前船をはじめ、地域遺産を活かした地域活性化事業に取り組む。北前船日本遺産推進協議会遺産価値創造プロデューサー、小樽地域遺産連合会顧問。

2025年10月12日(日)堺町大会

西山 徳明 氏
西山 徳明
北海道大学
観光学高等研究センター教授
1961年福岡市生まれ。北海道大学観光学高等研究センター教授。国内外で歴史的な町並み・集落や文化的景観の保存活用に取り組んでいる。専門は建築学、都市計画学、ツーリズム、文化遺産マネジメント。
梅津 章子 氏
梅津 章子
文化庁文化財第二課 伝統的建造物群部門
主任文化財調査官
平成13年7月 文化庁入庁し伝統的建造物群部門、整備活用部門、調査部門を歴任。平成17年4月から18年3月 京都市都市計画局景観政策課 出向。平成26年4月~28年7月 ICCROM(文化財保存修復研究国際センター)出向。令和2年4月より現職。
大槻 洋二 氏
大槻 洋二
萩市商工観光部次長/萩博物館館長/
萩まちじゅう博物館館長
1968年大阪市生まれ。歴史的町並み保全の専門職として萩市役所に入庁。歴史的建造物の修理担当や活用の企画、町並み保存の施策立案などに従事するとともに、「萩まちじゅう博物館」の取り組みを推進してきた。
参加費 1日参加でも2日でも1,000円(当日受付にて)
※懇親会費は除く
参加申込はこちら
(Googleフォーム)

申込期限

申込期限
主 催
小樽ビジョン実行委員会
共 催
小樽地域遺産連合会、小樽運河新世紀フォーラム、小樽堺町通り商店街振興組合
後 援
小樽市、小樽市教育委員会、小樽商工会議所、(一社)小樽観光協会、(一社)小樽青年会議所、朝里川温泉組合
連絡先
㈱オー・プラン TEL:0134-29-1003(平日 9:00〜18:00)